私たちについて
日本の美と科学の融合、綿雲の物語
私たちの理念
綿雲は2018年、日本の伝統的な「物を大切にする」精神と最先端の環境科学を融合させるというビジョンを持って創業しました。創業者の山本絵美は、化学工学の専門知識を持ちながらも、合成化学物質が環境に与える影響に懸念を抱き、より自然に近い方法での洗浄剤の開発に挑戦しました。
私たちは「日常の清潔さを保ちながら、地球の未来も守る」という使命を掲げ、環境負荷を最小限に抑えながらも高い効果を発揮する製品づくりに取り組んでいます。綿雲という名前には、「雲のように軽やかで優しい、しかし水滴が集まって力強くなるように、小さな良い行いが積み重なって大きな変化を生む」という思いが込められています。
私たちの3つの約束
- 自然との調和: 100%自然由来の原料のみを使用し、製造過程でも環境負荷を最小限に抑えます
- 効果への妥協なし: エコフレンドリーでありながら、従来の化学製品と同等以上の効果を追求します
- 美しさの創造: 日本の美意識を取り入れ、使用するだけで心が満たされる製品デザインを提供します
こだわりの製造プロセス
厳選された原材料
日本全国から厳選された原材料を使用。特に竹炭は九州の契約農家から直接仕入れ、ヒノキエキスは高知県の伝統的な製法で抽出されたものを使用しています。
伝統と革新の製法
伝統的な発酵技術と最新のナノテクノロジーを組み合わせた独自の製法で、原材料の力を最大限に引き出します。製造工程は全て三重県の自社工場で行われています。
厳格な品質検査
全ての製品は20以上の品質テストをクリアした後、職人による最終チェックを受けてから出荷されます。環境への影響、人体への安全性、効果持続性など、あらゆる面から検証されています。
私たちのチーム
綿雲は、環境科学、デザイン、マーケティング、製造など様々な専門知識を持つメンバーで構成されています。全員が「美しさと機能性、環境への配慮」という共通の価値観を持ち、日々製品の改良に取り組んでいます。
山本 絵美
創業者 兼 CEO
化学工学の博士号を持ち、大手化学メーカーで10年間研究開発に従事した後、より環境に優しい製品を作るという使命を持って綿雲を創業。日本の伝統と科学を融合させた製品開発の第一人者として知られています。
佐藤 美咲
研究開発責任者
自然科学と伝統的な日本の発酵技術を専門とする研究者。綿雲の独自製法の開発を主導し、自然由来成分の可能性を最大限に引き出す技術革新に取り組んでいます。京都大学で生物化学の博士号を取得。
田中 健太郎
デザインディレクター
国際的に活躍するプロダクトデザイナー。日本の伝統美学とミニマリズムを融合させたデザインアプローチで、綿雲の視覚的アイデンティティと製品デザインを担当。複数の国際デザイン賞を受賞しています。
鈴木 奈々子
持続可能性責任者
環境科学とサステナビリティを専門とし、綿雲の環境戦略とカーボンニュートラルへの取り組みを主導。原材料調達から製造、包装、物流まで、全工程の環境負荷削減に取り組んでいます。以前は環境NGOで活動していました。
伊藤 隆志
製造責任者
三代続く石鹸職人の家系に生まれ、伝統的な製法と最新の製造技術の両方に精通。綿雲の三重県工場の立ち上げから携わり、高品質な製品の安定生産を実現。職人技術の継承にも力を入れています。
私たちのミッションと未来へのビジョン
綿雲は単なる洗剤メーカーではありません。私たちは、日常生活の中で使う製品を通じて、より良い未来を創造したいと考えています。化学物質による水質汚染、プラスチック廃棄物の増加、生物多様性の喪失など、今日の環境問題に対して、私たちは「小さな変化から大きな流れを生む」アプローチで挑戦しています。
2030年までに、製品ラインナップの拡大、全製造工程の完全カーボンニュートラル化、包装材の100%バイオ素材化を目指しています。また、日本の伝統的な清掃文化と環境意識を世界に広げるため、国際展開も計画しています。
私たちは「美しさと機能性、環境配慮は決して相反するものではない」という信念を持ち、今後も革新的な製品開発を続けていきます。綿雲を選ぶことは、より美しく清潔な生活空間と、より持続可能な地球環境、両方への貢献になると信じています。
綿雲の理念に共感いただけましたか?
私たちと一緒に、日常の小さな選択から環境に優しい未来を作りましょう。